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HID不点灯(右側)の修理(99600km)

ここ2年間ほど、安定して用いることが出来たHID。
先日より、高速道路の継ぎ目などを通過する際に瞬断する症状が右側に現れ始めた。
そうこうするうちに、一切点灯できなくなり(泣)

またもや、バーナが砕け散ったか?(2年ほど前に経験がある)

恐る恐る、ランプユニットからバーナを取り出す。
砕けてなーい(^^)v

バーナが砕けていないだけで喜ぶGALANT's Cafeも、GALANT's Cafeだが^^;
しかしながら、バーナが砕け散った経験を持つと、社外品(アフターマーケット品)の信頼性に期待できないのだ。

さて、バーナは砕け散ってはいなかったと。
次は、高圧側からのリークを疑う。

スペアとして確保している新88house製H1バーナ(と言っても2006年現在の話)を、ランプユニットに組み込まずに、試験点灯させてみる...点灯する。
バラストの問題ではなさそうだ(と、この時思ったのが、悪夢の始まり)。

では、取り外した旧88house製H1バーナを、ランプユニットに組み込まずに、試験点灯させてみる...点灯する!
やはり、高圧側のどこかでリークしているのか?


(左)新88house製H1バーナ,(中)旧88house製H1バーナ,(右)SUN自動車工業製H1バーナ

ところが、だ。
ここから本格的に、悪夢が始まる。

何度か点灯試験をしているうちに、どのバーナも点灯しなくなってしまったのだ!
運が良いと点灯するのだが。
明らかに、点灯しない確率が高い。
途中を繋いだ、高圧側がダメか...(後に発覚するのだが、これが誤診!)

念のため、正常動作可能な左側バラストに、これらのバーナを接続すると...すべてきちんと点灯する。
もし、右側バラストが壊れておらず、高圧側のリークだとするならば、対策がやっかいだ。
これ以上は、判断が難しい...

えーぃ!


泣く泣く、ばらしたさ!

何故って...


リーンフォース(バンパの裏骨)両脇に、バラストを搭載したからさ!

ヘッドライト不点灯のためだけに、これだけばらさなければならないとは(泣)
二度と、この部分は分解しないはずだったのに!

さて。
念のために。
右と左のバラストを入れ替えて、点灯してみる...両側点灯した!
と、思いきや。
何度か、点灯試験をしていると、やはり右側が不点灯
どういうことだ?

もし、高圧側の不具合であるならば、左右を入れ替えると、不具合も左右入れ替わってもおかしくない。
変わらないということは...ランプユニットやバーナ側のどこかでリークしているのか?(この考えが誤っていた)

高圧配線のすべて、リークした箇所が無いか探す。無い。
半田付けした箇所も、絶縁皮膜まで剥いで、さらには再半田付けまでして、様子を見る。
改善される気配がない。
どういうことなんだ?

もう、訳が分からない。

その時だ。
不点灯の右側、高圧配線をいじっている際に、手が低圧側に触れた。
その瞬間。
点灯したではないか!

まさか、低圧側の不具合?
(バラストの左右を入れ替えた際に、触っていたはずなのに。)

もう一度、抜いてみると...


低圧側+のメスコネクタがすっぽ抜けた!


形状が微妙に異なるメスコネクタ(下側が正規の組み合わせ)


なんてことだ!
車側の配線を延長するために自作配線に用いていた、低圧側+のメスコネクタがすっぽ抜けたではないか!
あれだけ、注意を払って作ったはずだったのに!

だが、しかし。
話は、そう簡単ではなかった。

この手の、オス・メスの組み合わせがあるものには、形は似ていても、組み合わせの良し悪しが発生するものだ。
できるだけ、同じメーカの同じ仕様のコネクタを用いるのが良い。
さらには、そのコネクタに合った専用のかしめ工具を用いるのが良い。

そんなことは分かりきっていたのだが。
どうやら、以前自作した際に、不適切なメスコネクタ(写真の上側)が混じっていたようだ。
そのために、接触不良による電圧ドロップや発熱等による酸化が進んだようだ(きちんとカバーはつけておいたのだけど)。

そんな状態になったためにかしめ部分が劣化し、今回、バラストの左右入れ替え等によって、勘合具合が変わった上に引っこ抜いたりしたものだから、かしめ部分からすっぽ抜けてしまったようだ。
これでは、不点灯になるのもおかしくないし、高速道路の継ぎ目等の段差を通過した際に瞬断するのも納得がいく。

原因は分かった。
今度こそ、正しい組み合わせのコネクタを用いてかしめよう。


ロブスター社製 電装圧着工具 FK-1

前回、この延長配線を自作した際には、入手していなかったのだが。
GALANT's Cafeが様々な電装圧着工具(但し、アマチュア/ホビー用のみ)を試した中で、ロブスター社製 FK-1が、比較的綺麗にかしめることができた。
値段もそう高くはないし、使い勝手も悪くない。最近のGALANT's Cafe愛用品なのだ。
#但し、アマチュア/ホビー用としての話であり、市販価格1万円を超えるような圧着工具とは比べ物にはならない。
#また、かしめについては比較的綺麗なのだが、ケーブルストリッパ(皮膜剥き)はダメ。
#別の工具を用いる必要がある。

さて。
今度こそは、うまく行くはず...
きちんと点灯できた。(^^)v

ところが、だ。
これで、話は終わらない(- -;;;

以前と比較して、バラストは左右入れ替え、すべてをきちんと組み戻した。試走に出たところ。

点灯した瞬間に、ヘッドライト消灯警告音が異常動作するわ、MID(Multi Infomation Display)も誤作動する。
しかも、何度か再点灯させているうちに、右側のみ点灯しないことが度々!(泣)
あれやこれやと原因を探っていると。
やはり以前経験したとおり、新88house製H1バーナを右ヘッドライトユニットに組み込むと、高圧側からリークし、上記のような異常動作を起こすようなのだ。
ちなみに、旧88house製H1バーナを右ヘッドライトユニットに組み込むと、なんら異常を起こさない!

この原因は。
どうやら、新・旧バーナのガラス先端形状及びアース線形状に差異があるようで。
新バーナは旧バーナと比較して、アース線が長く、ランプユニット内で高圧側がリークしてしまうようなのだ。
不思議なのは、左側ランプユニットではなんの不具合も生じない。
新バーナを、左右入れ替えても、左側では不具合を起こさないのだが、右側では不具合が生じる。

やはり、ハロゲン用に設計されたランプユニットにてHIDを点灯させるのは無理があるのだろう。

結局、右側バラストの低圧側配線を修理し、旧88house製H1バーナを右側ランプユニットに組み込むことで、以前のような安定した動作ができるようになった。

高電圧の取り扱いは難しい...

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テーマ : 修理
ジャンル : 車・バイク

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早いもので、E36型318isに乗って、10年になりました。

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