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13年目の車検整備(その2)(96820km)

前回の車検整備の続き。
今回は、エンジンを中心とした整備を行う。

正直言って。
エンジンは何もしなくとも、車検を通すことはできた。
が、エンジンを回した際にベルト周りからのバタつき音やエンジン始動性のいまいちさなどが気になる。
ただ動けば良い車なら、何もしないのだが。
それでは、何のためにisに乗っているのか、分からなくなってしまう(いったい、なんのためにisに乗ってるんだ?>じぶん^^;)。

今回交換する部品はこちら。


ベルト一式、テンショナ、プーリ3つ

ベルトのバタつきの原因は簡単で。
8年間近くも使い続けたベルトそのものがヤレたのと、この頃のBMWにはFAQと言っても過言ではないテンショナの劣化、そして樹脂で出来たプーリの変形(無論、ベアリングの磨耗を含む)が中心だろう。
特に、ベルトはヒビが入っているのが目視で確認出来、テンショナは支点のブッシュが逝っているだろう。

早速、作業に入ろう。


ベルトのかけ方とベルト交換の際に触るボルト(キャップの中)

ベルトを交換するだけならば、非常に簡単で。
写真左下に見えるプーリのキャップを外し、ボルトを緩めるとエアコンベルトのテンションが失われる。
たったこれだけで、エアコンのベルト交換は出来る。

ファンベルト(と言っても、1995年式のis(M42エンジン)は、電動式冷却ファンに変わったので、正確にはウォータポンプ駆動ベルト、もしくはオルタネータ・パワステポンプ駆動ベルトか)の取り外しは、写真中央のプーリのキャップを外し、レンチ等でテンショナを押し縮めれば、ベルト交換が出来る。

今回は、プーリやテンショナも交換するので、これらプーリを外さなければならないが。


エアコン用ベルトのプーリを緩めたところ

エアコン用ベルトのプーリは、13mmのボルトを緩めるだけ。
写真の通りだ。これだけで、ベルトは手で外せる。

次に、ファンベルトの取り外しとファンベルト用のプーリを外す。
こちらは16mmのボルトで固定されている。
テンショナが動くので、上手に力を加えないと、ボルトが緩まない。


ファンベルト用プーリ2個を外したところ(テンショナユニットが見える)

完全に撤去すると、上の写真のように、テンショナユニットが見える。
このテンショナユニットを外すためには、テンショナ上部のボルト(13mm)と、写真下部のキャップ(↑部分)の中にある16mmのボルトを外せば良い


外したテンショナユニット

外したテンショナユニットの裏側はこんな感じ。
テンショナユニットごと交換する手もある。
今回は、アーム部分は再利用する。


恒例の新旧比較(すべて、左側が旧品)

うぅーん。予想以上に程度が良いぞ^^;
13年10万km近く使ったので、もっとボロボロだと思っていたのだが。
確かに、テンショナの下側ブッシュは痩せて、中の金属カラーが簡単に外れてしまう。これは、寿命。

プーリは。
エアコンベルト用プーリは、まだまだ使えた感じ。
ファンベルト用プーリは、エンジン中央側に位置するベルトが半周以上絡んでいるプーリには、それ相当のヤレが生じていた(が、無理して使い続けることは出来ただろう)。
もう一つのプーリにも、劣化を認めることは出来るものの、思っていた程痛んではいなかった。
過剰整備になってしまったか(泣)


洗浄したテンショナアーム(軸内部にローラベアリングが見える)

テンショナアームは、洗浄して再利用。
軸部分には、ローラベアリングが使われている。通りで、いいお値段がする訳だ。
こちらには、大きな劣化を認められなかったので、徹底的に洗浄したのち、グリースを詰めておいた。


そんなこんなで、ベルトユニットを組み上げ^^v

組み上げるには、分解したのと真反対に行えば良い。
各部品の向きに気をつけてテンショナユニットを組み上げたら、ボルトの緩みが発生しない程度の力でボルトを締める。
ファンベルトテンショナユニットが完成したら、ベルトをかけてやれば、テンションは自動調整される。
エアコンベルトについては、13mmのボルトでプーリを組み付けたら、10mmの六角レンチをプーリにかけて、プーリを90度ほど反時計周りに回すとエアコンベルトにテンションがかかる仕組み。程よいテンションがかかれば、先ほどの13mmのボルトを本締めするだけ。
これは良く出来ているぞ(簡単!)。

ちなみに、ベルトにはスリップを起こさない程度のテンションをかけることをお勧めする。
強すぎると、ベルトの劣化を早めるだけでなく、軸のベアリング寿命を早めてしまう。

そんなこんなで、2時間もあれば、ベルト類交換作業は完成。
外したベルトは...


8年間使い続けたエアコンベルト


ファンベルトの劣化状況

エアコンベルトは、僅かなひび割れが認められただけ。まだ使うことが出来たな。
ファンベルトは、細かいひび割れがベルトすべてに入っている。こちらは、交換時期。
ちょっと過剰整備だったような気もするが、これで5年間は整備する必要もないだろう。

次!
点火プラグ交換。


今回の点火プラグは、NGKイリジウムMAX

実は、GALANT's Cafeはこの手の極細プラグを信じていないのだが(- -)
残念なことに、今回はBMW純正4極プラグを(格安で)入手できなかった。
急に思いついたこともあり、近所の自動車部品量販店で買えるものを購入したら...これになった。
なにかと、贅沢でないかい?>じぶん(- -;

喰わず嫌いは良くない。
モノは試そう。

というわけで、早速交換。


35000kmほど使用したBMW純正4極プラグ

焼け具合は、いい感じ。
極側は4極もあることもあり、さほど磨耗していないように見える。
が、中央電極にはそれなりの磨耗が。
特に2番プラグの中央電極の磨耗というか少し溶けたような感じが気になる...

GALANT's Cafeとしては、いい点火プラグだったな...


こちら、新品のNGKイリジウムMAX

単なるNGKイリジウムにしなかったのは、性能よりも耐久性を狙ったからだ。
が、前車GALANT時代に、この手の極細電極プラグ、電極が溶けた経験があるからなぁ...(サーキットでぶん回したからだけど)
東京モータショーでNGKの技術屋さんとお話させていただいたのだが、耐久性という点では4極プラグは相当優れるらしい。
が、着火性能や着火安定性という点では、極細プラグの方が圧倒的に優れるそうだ。

エンジンや点火系統に異常がないことを確認したら、新しいプラグを装着して作業完了。

早速、エンジン始動。
始動性が若干よくなったか。でもこの程度ならば、新品プラグならば、同じようなものではないか?
スロットルを手で煽ると、エンジン回転数の急上昇に比例して、ファンベルトテンショナがテンションをかける方向に動く。あれ?こんなに動くものだったんだ^^;(GALANT's Cafeは、はじめて自動調整される瞬間を見た)

走行しても、走行フィールには大差なし(- -;
エアコンの駆動抵抗が大きすぎるために、差異が分からないのか?
いや、今時の車の点火系統をいじったところで、こんなもんだろう。カリカリにチューニングされたエンジンでもない限り。
ただ、ベルト周りが新しくなったためか、少し静かになったように思う。

試走中に、テールランプが片側球(5wのシングル球)切れていることを発見。
E36のクーペの場合、テールランプは、5wのシングル電球と21/5wのダブル球からなる。
そのために、一つ球切れても気が付かなかったのだ。

反対側もバラして確認したら...球切れた^^;
さすがに13年10万kmを走行すると、様々なものが寿命を迎える。
いつかLED化しようと思っていたのだが、車検日は明後日!
近所の自動車部品量販店で5wのシングル球を2つ購入して、左右とも入れ替えておいた。

さぁ、これで車検準備は完了だ!

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ジャンル : 車・バイク

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早いもので、E36型318isに乗って、10年になりました。

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