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ヘッドライトの分解清掃

9年も経った車は、通常の洗車では、どんなに洗車しても汚れが落ちない部分が出てきます。
ヘッドライトやウィンカー等のランプ類もそうです。
この手の部品は、内部に汚れが堆積し、どことなく古ぼけて見えてしまいます。
この部品達を外し、必要があれば分解し、清掃すれば、新車時の輝きを取り戻せます。
無論、ライトが明るくなるのは、言うまでもありません。
今回は、ヘッドライトとフロントウィンカーランプを清掃してみました。


9年間の汚れが堆積したヘッドライト こちらが、9年間の汚れが堆積したヘッドライトです。
どことなく、くすんで見えます。
さて、これが綺麗になるのでしょうか?



ラジエターへの導風板を外す ヘッドライトを清掃するには、ヘッドライトユニットを取り外し、分解する必要があります。
そのために、ヘッドライトユニットの間にある、導風板(BMWの象徴であるキドニーグリルからラジエターへ繋がる黒い樹脂カバー)を取り外す必要があります。
難しいことはなくて、6本のネジで止まっているだけです。


導風板が外れたキドニーグリルとラジエターの間 導風板が外れた中は...がらんどうです。
94年式までのiSは、エンジンの回転でラジエター冷却ファンを回し、エアコンコンデンサ冷却用の電動ファンがグリル側に内蔵されています。
我が相棒は95年モデルで、エンジン側に電動ラジエター冷却ファンがついているので、グリル側には何もないのです。


ヘッドライトユニットの固定ネジの位置 ヘッドライトユニットは、4本のネジでフレームに固定されています。
上部2つと下部2つ(見え難い)にあります。
フレームには、ねじって高さを調整できるプラスチックのナットがついていますので、共回りしないように、19mmのスパナで固定しながらネジを回しましょう。
でも、共回りしちゃうんですけどね。うまくスパナがひっかからなくて(^^;
そして!
ネジを外すときに、このネジを落とさないように!
1本、見えないところに落ちて、見失ってしまいました(大泣)
#部品発注しましたが、後日、試走後に、アンダーカバー上部に落ちてきたのを発見しました(^^;

おっと。
先に、ヘッドライトユニットに繋がっているケーブル(Hi、Lo側、光軸調整モータ作動用の3本)を、外しておきましょう。


取り外されたヘッドライトユニット さて、ネジを4本外したら、ヘッドライトユニットを取り出します。
が、ボディに引っかかって、ボディを傷つけますので、マスキングテープ等で、ボディを保護しておきましょう。

正規の取り外し方は、ヘッドライトユニット横についているウィンカーランプユニットを、ウィンカーランプユニット裏側についているヘッドライトユニットに引っかかっているプラスチックの爪をマイナスドライバー等でボディ外側に強く押し出し(折れそうな感じです(^^;)、手前に引くと、電球ごと抜けます。
ウィンカーのコードは長いので、ウィンカーランプユニットを取り外すと、容易に、電球をソケットごとユニットから取り外せます。
#フェンダーに、プラスチックの棒状になった爪が1本刺さっていますので、折らないように注意!

ウィンカーユニットが外れたら、ヘッドライトユニットを外れたウィンカーユニット側から手前に引くように(キドニーグリル側を軸にして)引きずり出すと、容易に取り出せます。
どうしてもウィンカーユニットが外れない場合、ヘッドライトユニットと共に引きずり出す方法もありますが、結構、苦戦します(^^;

#ヘッドライトが無いと、頭悪そうに見えますね(^^;
#え?誰です?解体屋に送られた車みたいだ!って言って喜んでいる人(^^;;;;


外れたヘッドライトユニット(表) ヘッドライトユニットが外れました。
う~ん、くすんでいます。
本当に綺麗になるんでしょうか?(^^;


外れたヘッドライトユニット(裏) こちらは、外れたヘッドライトユニット裏側です(ライト裏側のカバー(2つ)は、外してあります)。
Hi(向かって右)とLo(向かって左)の間に見える黒いもの(3本ピンのソケット)は、光軸調整用モータです。
人と荷物が満載で尻下がりになったときに、光軸を下げるために使うようです。
が、その用途のために使ったことがありません(^^;

ちなみに、ユニット上部の中央に飛び出している黒いナットのようなものが、上下方向の光軸調整ネジです。
同様に、ユニット上部の左側に飛び出している(正確には、車の外側についている)黒いナットのようなものが、左右方向の光軸調整ネジです。
これらのネジで内部の反射鏡を動かして、光軸調整ができます。
が、厳密に、上下、左右の調整が分かれているわけではありません。


ヘッドライトユニットを分解する(上部の爪3本) さて、ヘッドライトユニットをばらします。
そのためには、ユニット上部の爪3つと...

ヘッドライトユニットを分解する(下部の爪2本) ユニット下部の爪2つを外すと、分解できます。
結構堅いので、外すときには注意して!
私は、組み立て時に、この爪を1箇所割りました(泣)


2つに分解されたヘッドライトユニット レンズユニット側とミラー側に分解されました。
う~ん、結構、白濁しています(^^;;;
レンズユニット側は、外側の透明カバーの内側も清掃する必要があります。
ちなみに、ミラー側は、プラスチックで出来ているので、大きさの割に軽いです。
レンズユニット側が、予想外に重い!


さらに分解されたレンズ側 レンズユニット側をばらします...って、ここは非分解式です。
仕方が無いので、レンズ回りにくっついているコーキング剤にカッターで切れ目を入れて、プラスチックの爪からレンズを起こすように取り外します。
外れたら、残りのコーキング剤を、綺麗にはがしておきましょう。
#再利用する方法もあるようですが。
#私は、新たにコーキング剤で固めることにしました。


綺麗になったヘッドライト構成部品達 ぜーんぶ、ブラシと洗剤で洗ってしまいました。
そんなに綺麗になったようには思えないのですが。
よく乾かしましょう。


清掃前と清掃後のレンズユニット 綺麗に乾いたら、組み上げます。
Hi、Loを間違えないように組み上げたら、レンズの周囲をコーキング剤で固めます。
私は、セメダイン・バスコーク透明を用いました。
組み上げ時に、レンズやヘッドライトカバー内部に触れないようにしましょう。手垢や指紋がついて、後で泣くことになります(^^;;;
#いや、十分注意したんですよ!部品達も、十分乾かしたはずなんですよ!でも、結露して、指紋の跡が...水が乾いた後が...(泣)
#結露は、ヘッドライト裏側のカバーを外して、ヘッドライトを点灯すれば、点灯時の熱で簡単に乾きます。が、長時間やると、埃が入って、何をしたのか分からなくなります(^^;;;

写真上側が、清掃して組み上げたもの。
写真下側が、清掃前のもの。
え?違いがわからんって?(^^;
私も、そう思ったのですよ...(^^;


清掃され、組みあがったヘッドライトユニット こちらが、組みあがったヘッドライトユニットです。
お!綺麗ではないですか!
キラキラ感が増しています。
レンズも、白濁した感じがありません。
生で見ると、よくわかるんですが...(^^;


車体についた清掃前のヘッドライト こちらが、清掃前のヘッドライトユニットです(再掲)。


車体についた清掃後のヘッドライトユニット こちらが、清掃後のヘッドライトユニットです。
ウィンカーユニットも、内部を水と洗剤で洗って、よく乾かしました。
清掃前と比べると、どことなく汚れた感じが消え、キラキラ感やオレンジの色がはっきりした感じがしませんか?
点灯すると、違いがもっとはっきりします
この後、光軸調整が必要です。
最初に取り外したヘッドライトユニットを固定しているネジとナット4本で、最適な位置にユニットを固定したら、ユニット裏側の光軸調整ネジで、光軸を調整しましょう。
正確に合わせるには、予備検屋さんやディーラ、修理工場で調整してもらうのがよいでしょう。



初めて作業しましたが、両側で5時間程度かかりました。
まぁ、いつもどおり、最初の1個が大変なんですけど。(^^;;;
次回は、もっと早くできるでしょうって、またするの?(^^;

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テーマ : 整備
ジャンル : 車・バイク

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早いもので、E36型318isに乗って、10年になりました。

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