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HIDの取付け(74800km)

新車から9年が経過し、汚れが堆積したヘッドライトユニット。
車体から取り外し、分解し、清掃されたことで綺麗になったヘッドライトユニット。
そのまま車体に装着されると思いきや...
つい、うっかりして、HIDがついてしまったのだ(^^;

分解清掃され、綺麗になったヘッドライトユニット こちらが、分解清掃され綺麗になったヘッドライトユニットです。
本来は、これで車体につくはずだったんですが...



88house Loud 4500K H1 今回入手したのは、88houseから出ているLoud 4500K H1。
バーナ(水銀灯部分)、バラスト(電源ユニット)共、コンパクトで、かつ価格もそれなりで、故障も少ないともっぱら噂の製品です。


キット(箱)の中身 非常に良く出来たキットで、バーナ、バラストだけでなく、配線やコルゲートチューブ(配線保護チューブ)、ナットにいたるまで、必要最低限のものはすべてそろっています。


現車にて動作確認中(バーナ焼き) 取付・取扱説明書を読むと、「ヘッドライトに組み込む前に、最初にバーナを焼く(点灯させる)こと」と書いてあります。
実際に仮組みして、点灯させてみたら、30秒間ほど煙が出ました。耐熱塗料などが燃えるようです。(注:HIDが発する光は、非常に強く多いので、生で見てはいけません。目を痛める恐れが大です。私は、色の濃いレイバンサングラスをして、物陰から見てました(^^;)


この現車を使った点灯試験には、もう一つの狙いがあります。
それは、車両側にあるヘッドライト点灯用ラインで、HIDを点灯させることができるかどうか?ということ。
HIDは、規格上、35Wの出力(=入力には12V 3A強程度(バラストでの電力消費分を含む))程度しか電力を必要としませんので、55Wハロゲンが点灯できるヘッドライト点灯配線で問題がないはずです。
が、点灯時に、出力側25000V 1A未満を出力させるために、入力側に12V 10A前後の電流が流れます。
これが曲者で、配線の取り回しが悪い車や電球切れを検知できる装置が入った車では、点灯に必要な電力を供給できない場合があります。
その際には、新たにリレーキットを用いて、バッテリーから直接電力を取らなければならない場合があります。

それを調べるために、各部の電圧を図って見ました。

エンジン始動前(事前にその辺りを10kmほど走行直後。イグニッションキーON、エアコン・電動ファンOFF)~
・バッテリー端子間:12.37V(低いなぁ...昨年末に入れた電撃丸の効果は、期待できないようです(- -;)
・エンジンルーム救援用端子間:12.04V(バッテリーから遠いので、低いです。)
・ヘッドライトロービーム端子間:12.02V(電球ついていません。無負荷状態!)
やはり、配線抵抗などの影響もあり、バッテリー端子間に比べると、ヘッドライトロービーム端子間は、電圧降下が生じています。

エンジン始動中(アイドリング、エアコン・電動ファン等OFF)~
・バッテリー端子間:13.88V→13.92V(何度か測定していると、電圧が上昇してきました)
・エンジンルーム救援用端子間:13.95V
・ヘッドライトロービーム端子間:13.92V
今度は、オルタネータに一番短く太い配線で結線されている救援用端子間が、一番高くなりました。
で、一番気になったヘッドライトロービーム間も、14V近くあるではないですか。これだと、まったく問題がないでしょう。
現に、短時間一発でHIDが点灯します。
私の相棒の場合、新たにリレーを組んで、バッテリーから電力供給をする必要はないと判断しました。

加工前のロービーム裏蓋 早速、バーナの取付けにかかりましょう。
まず、裏蓋に、バーナから出る高圧線2本とバラスト動作線+12Vを通す穴が必要です。
穴をゴムでふさぐようになっていますので、この裏蓋に、直径17mmの穴をあけます。


蜂の巣にされた裏蓋 大きな穴を開けるには、ホールソーを使うと、綺麗に仕上がります。
もしくは、適当な下穴を開けて、リーマで穴を拡大するという手もあります。
が、どっちも持っていません(^^;

買いに行くのは面倒なので(^^;; ドリルで小さい穴を円状に沿ってたくさん開け...
#クリント・イーストウッドが演じたダーティハリーよろしく、蜂の巣よろしく打ち抜きましょう(^^;;;


大穴が開いた裏蓋 蜂の巣状に打ち抜いたら、おりゃっ!と一発打ちのめしましょう。
その後、ヤスリで綺麗に仕上げると、こんなもんです。
だれです?綺麗な円でないっ!って、注文をつけている方!(^^;
いーんです、見えなくなるんだし(^^;
#注 あまり大きな穴をあけないようにしましょう。少し小さめの方がいい仕上りになります。


ヘッドライトユニットについたバーナ、および加工が完了した裏蓋 ヘッドライトへのバーナの取付けには、電球挿入部の穴を広げる必要があると書いてありますが、このLoudに付属のバーナの場合、無加工で入りました(ぎりぎりでしたが)
ちなみに、バーナ台座がH1バルブ台座よりも厚みがあるので、反射鏡にバルブを固定するスプリングがかなりきついです。
が、少し加工(といっても手で広げるだけ)するだけで、しっかり固定できます。
その後、グロメットを裏蓋に装着すると、完成です。
#写真には写っていませんが、+12Vを引き出す必要があります。
#カバー内部で、ショートしないように、絶縁処理だけ、しっかりしましょう。


バラストへ小細工 バラストを車に装着するんですが...
このケース、防水加工が甘そう。
自動車メーカ採用純正品などでは、ケース内部一杯まで樹脂コーティングされているものがあったりします。
ま、そこまでする必要ないと思うんですが、このまま平らに置くと、隙間から水が浸入しそうです。
なので、水平に置いても隙間から浸入しないように、ケース裏側に滑り止めシートを貼って、脚を作っておきました。
で、これをどこに装着するかというと...

~2006年1月追記~
1年と半年ほど使用した時点で、このバラストは片側が壊れました。どうやらイグナイタ回路の損傷の模様。
中を開けてみたところ、修理しても再発する可能性があるため、自動車メーカに純正品として納品されている小糸製作所製第2世代バラストに切り替えました。


バンパーリーンホース(裏骨)のネジを交換 いろいろ探したんですけどね。がっちりと取り付けられて、水をかぶりにくく、且つ、純正装着っぽく装着できる場所がない!
少し妥協して、バンパーリーンホースの両脇の鉄板ビス(写真の緑○)を外して、バラストに付属のボルト1本と共締めすることにしました。
さすがに1本では大問題なので、愛用の強力両面テープで、バラストをリーンホースに貼り付けてしまいました(^^;;;


リーンホース脇に装着されたバラスト(右側) バラスト装着の完成は、こんな感じです(右側)。


リーンホース脇に装着されたバラスト(左側) 左側に装着されたバラストは、こんな感じです。
どこに装着されたか、わかりますか?


リーンホース脇に装着されたバラストとヘッドライトユニットの位置関係 ヘッドライトユニットを所定の位置に戻したところです。
バラストとヘッドライトの位置関係がわかるでしょうか?


パワーディストリビューションボックスの位置 ちなみに、パワーディストリビューションボックス(リレーとヒューズがたくさん入った箱)は、ここにあります(写真の緑○)


救援用端子 そのパワーディストリビューションボックスの反対側に、救援用端子があります。


パワーディストリビューションボックスの裏蓋内側に張られた明細 パワーディストリビューションボックスの裏蓋の内側に、リレーやヒューズの明細が書かれています。
左右のロービーム回路にはそれぞれ7.5Aのヒューズがあり、11番12番位置に装着されていることが書かれています。
蓋に見えるオレンジのものは、ヒューズを抜くためのピンセットです。
そのほかのヒューズは、スペアです。


11番、12番ヒューズの位置 11番、12番ヒューズは、ここです(写真の緑○)
この7.5Aのヒューズを、点灯直後の大電力でも切れないように、15Aのヒューズと取り替えます。
日本製のヒューズを入れたので、ちょっと見栄えが国産車チックになりました(ほんとか?)。

7.5Aのヒューズ回路に15Aのヒューズを入れて、配線が大丈夫か?という話がありますが、どんな回路でも点灯直後には大電流が流れる(突発電流と言います)ので、問題ないでしょう。
#このバラストには、定格作動時4A程度の電流が流れるようです。


バラストとバーナを結線(左側) バーナとバラストを結線します。
コネクターはめるだけなんですけど。
バーナから出ている線とバラストからの線は短いので、ぎりぎりでした。
バラストのアース線は、左側の場合、ちょうどいいところにアースポイントがあったので、共締めです。


バラストとバーナを結線(右側) 同様に、右側も結線します。


右側のアースポイント 右側には、アースポイントがありません(困)。
どうしようか?と悩みましたが、エアコンのリキッドタンクの脚をボディに固定するネジを外し、ボディ側のペイントをヤスリで剥いだ上で、共締めしました。


点灯試験 さて、お楽しみの点灯試験。
問題なく、一発点灯です。


明るいHID これが、HIDが照らす路面です。
色温度4500KのHIDのおかげで、昼間のように見えます。
雨天の日も走ってみましたが、見やすさは変わらず。
実用性には、この程度の色温度が一番いいようです。
走行してみると、ハロゲンでは見えなかったものが見えるようになりました(特に両脇)
明るい、ほんと、明るすぎです。今までのヘッドライトは、なんだったの?(^^;
純正ヘッドライトの配光特性は、悪くないようです。
光量が多いHIDでは、いい具合です。

あとは、予備検屋さんにでも行って、光軸調整をしてもらいましょう。
できるだけずれないように装着したつもりでしたが、右側は大きくずれてしまいました。
予備検屋の親父に「こんなもん(ヘッドライトユニット)外しちゃダメだよー」と怒られてしまいました。
でも、綺麗になったヘッドライトユニットについては、誉められたんですが(^^;;;



その後、急な転勤辞令などもあって、夜の高速道路を飛ばして東京-芦屋間を走りましたが、HIDの動作に問題なしです。
走りなれた?夜間の高速道路が、昼間のように見えたのが印象的でした。
前方が明るすぎて、バックするために後ろを見たら、なんにも見えない(瞳孔が閉じているから)なんて、オチも(^^;;;

HIDの動作としては問題なかったんですが、ヘッドライトユニットに着いている光軸レベライザが故障したのか、スモールランプ点灯時から小刻みに作動する(点灯中、光軸調整を繰り返す)という問題が生じてしまいました(^^;;;;
左側レベライザの配線を外しておくと、この問題は起きないので、左側レベライザに問題ありのようです(^^;;;
まだ、原因がわかっていません。直しているんだか、こわしているんだか...とほほ(X X)
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早いもので、E36型318isに乗って、10年になりました。

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